ながどんの頸動脈王国

趣味の一環です。

メンタルと生き方

 どうも、ながどんです。

テスト期間ですが勉強の息抜きという事で今回の記事を書きます!

 

「メンタルと生き方」

 

・・・エッセイ本のタイトルみたいですね。

それはさておき、私は最近自分のメンタルと生き方を見つめなおす儀式のようなものを毎晩行っているのですが、どれだけ考えても答えが出ないことがあるのです。

それは何かというと・・・自分のメンタルが強いのか弱いのかということです。

 

そもそも、

「メンタルが強いか弱いかなんて本人が分かるようなことではない!」

と思いますよね。私も実際その通りだと思うのです。

 

なぜなら、メンタルが強く感じられる時と弱く感じられる時があるから。つい最近、中学の友人グループのうちの2人と通話をしたのですがその時、

「本当にメンタル強いよね。」

と言われました。当時は私は自分のメンタルを弱いとしか思っていなかったのでとても驚いたのです。しかし、よくよく考えてみると、

「あ、たしかに私意外と屈強なのかもしれない。」

と思い始めました。決して調子に乗ったわけではありませんが、以前にも一度、メンタルが強いと言われたことがあるのを思い出たのもありまして。

 

私が様々な問題に直面してもへこたれない理由があまりにも明確すぎてここで言おうか迷いますが、これを機に結局私がどんな人なのか知ってもらえたら嬉しいのでお教えします!!!

 

私が折れない理由は・・・

ずばり自分の事が好きだからです!

 

(ここからは完全なる持論展開)

自分の事を好きになること・好きでいること。これは単純なようでとても難しいことだと私は思うのです。

 

自分を愛すということは、ただ鏡に映る自分を見て

私かわいい!

と思うような、そんな浅はかなものでは済まされません。

 

上っ面だけの自分を愛して何が変わりますか?それはただただ自信と過信を間違えているだけのように思えます。

 

本当に自分を愛すことというのは、まず自分がどんな人(何に優れていて・何が不得意かなど)かを、現実から目を背けずに理解することから始まります。

 

「そうは言っても聞いただけではすぐに行動出来ないじゃないか!」

と思った方もいらっしゃるかと思います。

 

そのような方は、

「人当たりは良いが、質問をすぐに答えることが苦手だ」

などといった、二極化した自己分析をしてみてはいかがでしょうか。

 

それでいくつかの自己分析のパターンが作れるようになったら、あなたはもう自分の事を人並み以上には見つめなおし理解できているはずです。

 

そして、自分の事を理解できるようになったら話は早いです。

先ほどの自己分析では自分の良い点弱点を明確にしましたね。そして、その良い点と弱点を、こう捉えれば良いのです。

 

良い点は、自覚しているのだからそれ相応の自信を持つ!

悪い点は、無理に直そうとせず、そんなところも自分ならではのものだと考える!

 

これが私なりの自己愛につながる考え方です。

 

ただ自分を甘やかしているのとは違い、悪い点を直そうとしてうつ状態になるのであれば、個性として捉えて楽天的に考えた方が実際楽なのです。これは自分の経験上、ほとんどのケースにおいて役立ちました。

 

ただ、失敗を恐れないことはとてもハードルが高いことで、もともとの性格も関わってきます。ですから失敗を恐れて何もかも踏み出せない自分に嫌悪感を抱いている方にはぜひ、そのままでも良いのだと、足枷を外してもらいたいです。

言ってしまえば、失敗を恐れずに物事に取り組んで、失敗してしまったときに落ち込む時間の無駄を省く事が出来ますしね。

 

そして、私が自分を好きでいて成功していることといったら、

辛いことがあっても結局毎日学校へ行き自分の身の回りのこともおろそかにしないということです。

・学校で一緒に笑い合う友達がいない

・授業のレベルが低い

・通学時間が長く早起きをしなければならない

・たまに陰口を言われる

という環境で毎日を過ごしていますが、まだ一度も学校を休んだことはありません。

「欠席したら卒業できない!つまり、行きたい大学を受験することもできない!」

との思いだけでとにかく通学しています。学校に居る時間はとにかく我慢の連続。話しかけてくれる友達がいるだけでも救われているのかもしれませんが、いくら話が面白くなくても、とりあえず笑っておきます。

ひとりぼっちで暗いなんてマイナスでしかないので、せめてものアピールポイントとして人当たりの良さを磨いています。磨けば磨くほど、どんな場面でもそれが活きるのでやっていて損はないはずです!ここでアピールポイントという言葉が出てくる時点でもう完成していますよね。

ただ、明るく優しいだけでは人は簡単に見下してきます。ダメなものはダメと言うようにしましょう。

「それで嫌われたらどうしよう」

と思う前に、まずそんなことで嫌うような人に負けていていいのですか?そうなるくらいであれば、人権のある生活謳歌したほうが楽しいし、適度に人の上に立とうとすることが正解を生み出すのだと私は信じています。

陰口を言われた場合も然り。

「ああ、この人は私に嫉妬しているんだな。」

と思う事が出来たらすべてはこちらのものです。私はこの考え方を持ってから、ほとんどの人がアイコン真っ暗&病みツイートをしてもおかしくないようなことをいくら言われても、鼻で笑えるようになりました。悪口を言うということは、悪口の対象となる人に少しでも興味を持っているということなのですから。

「頭の片隅に私の存在があるなんてざまあみろ!」

と思っておけばバッチリ!ただ、反撃したら負け犬の遠吠えになりますからね。

以上のことを踏まえてまとめると、私は常に人からの好感度を狙って、それでいて自分を押し殺さないようにするという忙しい思考回路で生きています。これが客観的に捉えて正しいのかは別として、自分が一度正しいと思ったら自分の中では何でも正しいのです。周りに揺さぶられることなく信じ続けましょう。

自分の頭の中くらい、自分中心の世界を描いてみても良いのではないでしょうか。ただ、それを表に出すとまた話は違ってきますが。

 

とにかく、自分に生まれた以上それは変えることの出来ない現実なので、その現実を愛さずして素敵な人生を送ることはできないでしょう。

 

皆が皆、このような考えを持てという訳では無く、私の人生観自由に書かせていただきました。最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

ながどん