ながどんの頸動脈王国

趣味の一環です。

女の世界で生きていく

みなさんこんにちは。

 

「女子って怖い!」

 

よく耳にするこの言葉。共感する方、または苛立ちを覚える方がいらっしゃるかと思います。

私はどちらかと言えば、いや、そこそこ苛立ちを覚えるタイプです。

 

理由は言わずもがな、女に生まれた以上(もちろん男性的な思考を持つ方など例外はありますが)女を一括りにして批判する言葉に対して多かれ少なかれ怒りの感情を抱くことは当たり前なのですから!

 

さて、なぜこの話題を記事にしたのかと言いますと、このご時世”女の方が怖い“という風潮がありますよね。私はそれがどうも腑に落ちないのです。このことに解決策は未だ見当たらないため、今回の記事ではただ単に自分の思うことをひたすらに綴っていきます。

 

〜男子の会話〜

「女子の人間関係ってだるそう」

「女はドロドロしてるよね〜」

女子校とか絶対やっていけない」

 

?????

 

「なんで女に限定するの?!男は?!」

という疑問しか浮かびません。

 

きっと大奥で女の人間関係の世界観が世に露わになったのかもしれませんが、ほとんどの洋画や再現ドラマにおいてサイコパス気質な登場人物は男性ですよね。

 

普段私たちが抱く「怖い」という感情は、2つに分けられていると私は思っています。

まず1つは、幽霊など死の象徴に関すること(お化け屋敷や心霊スポット・物音など)に対する感情。寒気がしますよね。

そして2つ目は、生きている人間だからこそ引き起こす狂気じみた言動などに対する感情。えげつない殺人事件やストーカーにまつわる事件などの報道を見聞きするとゾッとする、あの怖さです。

 

今回はどちらかと言えば2つ目の怖さですよね。悪口の内容や、恋愛トラブルなどの手口によってはゾッとさせられますし。

 

怖さにも種類があり、そしてその怖さは万国共通つまり男女共通でもあるのに、ここまで世の淑女たちが悪者にされる意味が分かりません。

 

そして主に女子が男子から怖がられる原因である、陰で人の悪口を言ったり悪い噂を吹き込んだりする、友人の恋人に手を出すなどという行為は男子の世界でも存在しました。(私がこの目で確認した限りは!)

 

男子による女子怖い発言が気にくわないということを友人(女子)に話すとほとんどが共感してくれました。

 

が!

 

自分は女子なのに、あたかも男子と分かち合っているかのように「ほんと女子のそういうの(人間関係)無理〜」と声を大にして言う女子の存在も忘れてはいけません

 

そのような女子が一番、人間関係において歯車を狂わせるのですから!!!

 

以上です。